寝台特急「出雲」と管理人”出雲”の出会い
平成17(2005)年11月27日。
それは今使っている「NIKON D50」を買った翌日の出来事だった。
この日は引退を間近にした183系を撮りに行ったはずなのだが
たまたま管理人”出雲”が寝坊。
そこで寝台特急「出雲」と出会うことになった。
ということは出雲より早い時間に家を出るはずだったのか・・・恐るべし・・・
それがD50での初めての撮影となった。
もちろん出来は最悪だった。完全にシャッタースピードが速すぎたのだ・・・
まぁその話はいいとして・・・
これが寝台特急「出雲」と管理人”出雲”の初めての出会いだった。
そのときのカマはEF65−1112だった。
今でもこの目に鮮明に焼き付いている。
そしてあの赤と白い雲のヘッドマーク。
金色で書かれた列車名。
その全てが”出雲”の心をとらえたのである。
その後もしばしば寝台特急「出雲」を撮りに行くことになる。
やっとD50になれ、日の出も早くなり、寝台特急「出雲」を良く撮れるようになった。
その矢先だった。寝台特急「出雲」の引退を知ったのは・・・
それからは撮影のはじまり=寝台特急「出雲」と決まっていた。
横浜駅にも日に日にカメラを構えたファンの姿が増えてきた。
もちろん”出雲”もエアポート成田もそのうちの1人だった。